第四銀行と北越銀行統合の影響

0
535

地方銀行の役割

第四銀行と北越銀行は地方銀行と呼ばれる銀行のひとつです。

地方銀行は地域密着をテーマに地方の顧客から貯蓄金を預かり、地方の企業への融資を行い利息により経営しています。

都市のメガバンクと比べると、資金力は大幅に低いため、融資先を吟味し、保守的な融資を行っていかなければ、貯蓄金が底を尽き、銀行が破綻してしまいます。

都会が経済発展していて、地方が発展途上の原因は、銀行の持つ貯蓄金の量(顧客数)が違うため、融資の積極性が力が違うためです。

なぜ統合?

昨年2016年の1月末に導入された金融政策「マイナス金利」が大きく影響しているといわれています。

マイナス金利とは?

そもそもマイナス金利とはどのようなものでしょう。

昨年のニュースを流し見した方はその影響は、わたくしたちの貯金には影響しないという事を聞いてあとはスルーしていた方も多いと思います。

地方銀行は日本銀行に口座を持っており、お金を日本銀行に預けています。

マイナス金利導入以前は、通常、地方銀行で貯蓄された余剰なお金は、日本銀行に預けていましたが、「マイナス金利」が導入されるた今は、日本銀行に預けるだけ、1%の手数料がかかるようになったような感じです。

預けた金額に対して、金利がマイナスに働くので、銀行は、日本銀行に預けるより、企業、あるいは顧客への融資に使ったほうが良くなります。

先に話した通り、地方銀行はメガバンクと比べて資金力が少ないため、融資を積極的に行うことが出来ません。

その力を増大させるために、新潟の大手銀行が統合という形になりました。

私たちへの影響は?

結局統合がどう影響するの?

サービスの向上

現状新潟の人もネット銀行を活用する人が大幅に増えてきました。

そりゃそうです。年中無休で24時間いつでもコンビニATMで預入、引き出しができる。スマホで振り込みができる。

便利すぎるネット銀行を活用していない人は今となってはなかなかいません。

貯蓄金が地方銀行に集まらなくなる要因のひとつです。

そこでまず第四、北越の目指すことは、サービスの充実でしょう。

「第四銀行には、資金力があり、北越銀行はサービスが豊富」

という事はユーザーの私たちもよく知っている事です。

新しいシステムの導入には資金も必要になるので、統合して一番最初に見えてくるのはサービスの向上でしょう。

 

銀行のCMの変化

次に影響することは、CMが変化してくると思います。

現状でも多いですが、銀行の「ローン」に関するCMがより一層増えてくると思われます。

住宅ローンやマイカーローン、顧客への融資を強化し資金力の強化を図っていくでしょう。

そしてローン利用顧客数を増やすことも大事なので、都市銀行、ネット銀行の格安な利息に引き下げることが予想されます。

お金が借りやすくなり、金利が下がるという未来が予想されます。

 

企業への融資が盛んになる

企業への融資が盛んになってもなー

とは思わないでください。

企業への融資が盛んになれば、単純に地方の発展が引き起ります。

めぐって地方で働く我々の給与も上がればいいですね。

アベノミクスは富裕層だけ、というイメージも我々のすぐ近くまでやってきたかもしれません。

 

簡単に考えられるいい影響を記事としました。

新潟がもっと楽しくなるといいですね!